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MiniTool ShadowMaker

Posted on:February 28, 2023 at 07:00 PM

MiniTool ShadowMaker

突然ですが、皆さんはバックアップはしていますか?
私は、MicroSDカードが壊れてしまったときに、バックアップを全くしておらず、後悔したことがあります。それ以降バックアップというものはよくやっているのですが、実際手動でとなると面倒ですよね。

そこで、今回はMiniTool ShadowMakerというソフトを使用して、これらのバックアップを自動化していきたいと思います。

ダウンロード

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起動画面

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起動画面はこんな感じです。非常にシンプルです。若干アイコンが小さい気がしますが、まあいいでしょう。

バックアップ

早速バックアップ機能を試してみたいと思います。
私はCドライブにはあまりデータを入れないので、SDカードのデータをUSBドライブにバックアップしてみました。

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バックアップの画面はこんな感じです。
ドライブ丸ごと、フォルダごと、などバックアップしたいデータを選びます。初心者でも非常にわかりやすいUIです。
注意としては、ソフトを起動してから挿入したドライブなどは認識しない様なので、あらかじめドライブを認識させた状態でソフトを起動させましょう。

12GB程度のフォルダーをバックアップすることにしました。

オプション設定

ついでなので、オプション設定も見てみることにします。

バックアップオプション

まずは、「バックアップオプション」というタブを見てみます。

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圧縮設定パスワードの設定があります。
圧縮設定では、「なし」「中(推奨)」「」から選べます。
パスワードの設定ができるのは、非常にありがたいですよね。また、バックアップデータを暗号化することもできるので、セキュリティは完璧ですね。

バックアップスキーム

次に「バックアップスキーム」というタブを見てみます。

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バックアップ方法としては、「完全」「増分」「差分」の3つから選ぶことができます。

ここら辺は調べればいくらでも出てくるので、今回はこの辺の説明だけにしておきます。それぞれメリットデメリットがあるので用途に応じて使い分けましょう。

スケジュール設定

次に「スケジュール設定」というタブを見てみます。

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毎日」「毎週」「毎月」などバックアップのスケジュールを設定しておくことができます。一度スケジュールしてしまえばあとは放置で大丈夫です。 手間がかからないので、非常に便利ですね。

このように、バックアップソフトとしては、重要な機能をしっかり備えています。

バックアップ開始

それではバックアップをしてみたいと思います。
今すぐバックアップ」をクリックするとすぐにバックアップを開始できます。

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開始すると、バックアップ状況は画面左側の「管理」というタブから確認できます。また、管理タブでは今までに行ったバックアップの管理を行うことができます。

時間

所要時間なのですが、今回は12GBということもあり、結構時間(1時間20分程度)はかかります。
*圧縮設定も適用しているので、それも影響している可能性はあります。

バックアップサイズ

今回は先ほど説明した通り12GB程度のフォルダーをバックアップしたのですが、バックアップファイルのサイズは9GBでした。3GBも小さくなるとは思っていませんでした。

圧縮は気休め程度だと思っていましたが、意外と小さくて驚きです。

改善点

使っていて不便に感じた点を書いて、改善点としたいと思います。

まあ、言ってもこの程度で、全体的にUIも洗練されており、誰でも気軽にバックアップをすることができるので、非常に良いバックアップソフトだと感じました。

おまけ:負荷

バックアップは大切ですが、バックアップ中は重くてパソコンが使えないとなると困りますよね。
そこで、バックアップ中のPCへの負荷をタスクマネージャーで見てみました。

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バックアップ中は、「AgentService」という名前のタスクが動作しており、CPU使用率は30%前後です。 作業中であっても、PCに過剰な負荷をかけることがないので、作業の邪魔に感じることはないと思います。

まとめ

総合的に使いやすく、簡単にデータのバックアップができ、更にセキュリティ設定もできるので入れてみる価値はあると感じました。バックアップにお困りの方におすすめできるバックアップソフトです。是非おためしください。
30日間無料で使えます。

今回は以上です。